🌧️ 雨の季節に、アップヘアの講習へ

皆さんこんにちは。雨の日が多く、今年は例年より早く寒くなるのかな、と感じる今日この頃です。いかがお過ごしでしょうか。風邪も流行っているようなので、どうぞ体調に気をつけてお過ごしください。
日頃はいろいろな現場へお仕事に行かせていただいていますが、今回は「自分でできる簡単なアップヘア」の講習に伺ったときのお話です。着物に合わせるアップヘアを中心に、参加した皆さんがご自身で取り組みやすい方法をお伝えしました。
アップヘアと聞くと、手順が多くて難しそう、と感じる方もいらっしゃるかもしれません。だからこそ今回は、どうすれば分かりやすく、時間をかけすぎずにきれいな仕上がりを目指せるかを考えながら準備しました。
✂️ 「簡単」と「きれい」を両立するために

今回のテーマは、「ピンを打つのが苦手」「できるだけ時間をかけたくない」という方にも取り組みやすいアップヘアです。ただ工程を減らすだけでは、思い描いた形にはなりません。簡単さと仕上がりの美しさを、どう両立させるかが大切でした。
カーラーを巻いて、逆毛を立てて、ピンで留める。私たちが普段当たり前に行っている工程も、自分でやってみようとすると戸惑うところがあるはずです。一つひとつの作業を見直し、どこを簡潔にできるか、どこは丁寧に行うべきか、試行錯誤しました。
特に改めて感じたのが、カーラーをきれいに巻くことの重要さです。髪にしっかりテンションをかけること、巻くときの角度によってボリュームの出方が変わること。いつも何気なくしていた基本を、人に説明できるよう言葉にすると、私自身も初心に戻ることができました。
👘 着物に似合う夜会巻きとシニオン

講習では、着物に合わせやすいアップヘアとして、簡単な夜会巻きやシニオンを中心にお伝えしました。きちんとした印象にしたいときにも、やわらかい雰囲気にしたいときにも、アップヘアにはいろいろな楽しみ方があります。
「自分でもできそう」と思ってもらえるように、複雑になりすぎない方法を考える時間は、私にとってもよい勉強になりました。具体的な作り方は、講習に参加してくださった方だけのお楽しみということで……ここでは秘密にしておきますね♩
数日間続けて講習のお仕事に行かせていただきましたが、ほかのメンバーもそれぞれ違った「簡単なアップ」を考えていました。同じテーマでも発想や工夫は一つではなく、その方法を知るたびに新しい学びがありました。
✨ 教えることで、私も学んだこと

人に教えることは、想像していた以上に難しいものです。普段なら自然に手が動く作業も、初めての方に伝わるよう説明するには、自分の手順を見直さなければなりません。どの言葉なら分かりやすいかを考えるたびに、技術を伝えることの奥深さを感じました。
それでも「分かりやすい!」「頑張ってやってみます!」と言っていただけると、本当に嬉しい気持ちになります。教える立場で伺った講習でしたが、私も基本の大切さや、伝え方の工夫をたくさん学ばせていただきました。
今回は全部で約130人の方に参加していただきました。ご参加くださった皆さんが、これから少しでも気軽にアップヘアを楽しめるようになっていたら嬉しいです。私も今回の経験を、これからのお仕事に生かしていきたいと思います。
それでは、また次回のコラムでお会いしましょう。


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