私は去年初めての出産を経験した、1児の母です。
赤ちゃんのお肌ってみずみずしくって美しいですね。
私達のお肌は生まれてから色々なストレスにさらされ老化して行きます。(嫌な言葉ですね。)
すこしでも、肌年齢は若く保ちたいものです。
その老化に対して大きな影響を及ぼす紫外線。
しっかりと紫外線対策をしたいものですね。
ところで、UVカット化粧品の表示について皆様はご存知でしょうか。
紫外線には大きく分けて2つに分ける事が出来ます。紫外線A波(UVA)と紫外線B波(UVB)です。
それぞれ、お肌に与える影響は違い、
UVAは黒く日焼けし、シミやシワ等お肌の老化につながり、
UVBは赤くほてり、炎症を起こし、その後黒く日焼けします。
UVAとUVBのそれぞれを防ぐ効果がどれだけあるのかが、
化粧品に表示されているSPFやPAでわかります。
表示されているSPF(Sun Protection Factor)はUVBに、
PA(Protection Grade of UVA)はUVAに効果があります。
例えば、SPF10というようにSPFには数字が一緒に記載されています。
これはこの化粧品を使うと10×20〜25分=3〜4時間程度紫外線を防ぐ事が出来るという意味です。
PAは+の数で表現されます。
- PA+
- PA++
- PA+++
- PA++++
となり、+の数が多いほどUVAを防ぐ効果が高くなっています。
では、数字が大きい方が、又は+の数が多い方が良いのでは?
とお考えの方も多いのではないでしょうか?
そうではなく、選ぶ目安として、日常生活ではSPF10 PA+程度を、
海水浴等極端に紫外線をあびるようならば、SPF50以上PA++++を目安に選ばれると良いでしょう。
TPOにあわせて選択しければ、かえってお肌の負担になる事もあります。
如何でしょう。今まで、数値の大きさだけで化粧品を選んだり、
よくわからないまま化粧品を買っていた方もいるのでは?
美しくメイクをする為には、ベースとなるお肌が 整っていないといくら頑張っても台無しですから・・・
と言いながら、今年の花粉の量が半端じゃなかったお陰で、
私のお肌は花粉アレルギー??と言われちゃいました。
早く花粉が落ち着いたら良いのですが・・・
皆様も花粉症でお悩みの方はお大事に。
では、また来月をお楽しみに。
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