Hair Make & Stylist Office Therapeutic T:06-6925-1020 / M:info@therapeutic.co.jp

Column

2013/03/01

第97回「コンサートでのヘアメイク」

皆さんこんにちは。 3月に誕生日を迎え、よりアラサーになりました。ヘアメイクの事務所では色々なお仕事をさせていただくのですが、ヘアメイクとして現場に行くには良い年齢になったように思います。

先日クラシックコンサートのヘアを担当させて頂きました。今回はコンサートの裏で、ヘアメイクはどのように動いているのかをお伝えしたいと思います。

コンサートではリハーサルの終わった方からヘアセットをしていきます。事前にいただいた出演者の資料をもとに、誰をセットしたのか記憶しながらすすめます。1人でもセットをしていない方がいると大変なことになってしまいますので。 セットがまだの方を楽屋まで呼びに行くこともあります。基本的には順番に来てくれるのですが、楽屋や演奏室で練習をしている方も多く、演奏に集中しすぎて時間を忘れ、セットへ来てくれない方もいます。 どの現場でもそうですが、出演者とのコミュニケーションは大事ですね。コミュニケーションができていると、次の方を呼びに行ってくれたりします。   通常、ヘアセット中はお話をするのですが、中にはリハーサルを終えて本番に向けてイメトレをしている方もいます。そこは空気を読み邪魔をしないようにセットをしていきます。

そして、皆さんのセットが終わると必要な道具を持ちステージ裏へ移動します。ステージに上る前に最終チェックをしていきます。衣装に着替える時に、自分では見えない後ろのところが意外と乱れてしまっているので… 撮影ではないので、360度綺麗に仕上がっていなければなりません。この最終チェックはとても大事になります。

ステージの裏では、ステージに上がる方や終わった方に飲み物を入れたり、直接ヘアメイクとは関係のないお仕事をすることもあります。手があいているときには現場がスムーズに進むよう、周りを見て必要に応じて動くことが求められます。これからヘアメイクを目指す皆さんは、気にしておいて下さい。

では、次回のコラムもよろしくお願いします。

Therapeutic
Column