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2013/02/01

第96回「良いヘアメイクになるために」

皆さんこんにちは。 2月になり、店頭では春物がメインになってきましたね。撮影で春物や夏物を扱っていると、それに影響されて自分の服装にも春物を着てしまいます。凄く寒い思いをしています…まだ春物を着るには早すぎますね。

先日新人さんとファッションの撮影へ行きました。新人さんの仕事は、ヘアメイクのアシスタントと衣装の片付けでした。新人さんは初めての現場ということで、現場での自分の役割や当日の服装等とても気にしていました。事前に確認の連絡があり、当日の動きを説明し、動きやすい服装で来るように伝えました。   当日、服装は動きやすいものでしたが、靴はヒールの高いものを履いてきてしまいました。現場では動きやすく、脱ぎ履きし易い靴が原則ですね。

当日の役割をしっかり確認しておくことや、服装などは基本ですが、良いヘアメイクになるには更に重要なことがあります。   私がアシスタントとして働いていたとき、一緒に入る先輩の動きを良く観察していました。先輩達は現場にあった動きをしています。また今回の様な撮影では、メイク道具やヘア道具の他にアクセサリーや小物も並べています。動きだけでなく、道具を置く位置などを観察するのも重要です。   例えばモデルさんが衣装を着替える場所から、カメラの前に立つまでに通る位置に、アクセサリーや小物を並べ、最終チェックをする鏡を置いておきます。こうすると無駄な動きがなくなりモデルさんやカメラマンさんの待ち時間を少なくすることが出来きます。

先輩達は経験から、動きやすく仕事がしやすいように道具を配置しています。良いヘアメイクをすることだけでなく、撮影全体を良くしようという考えがあるからですね。先輩を観察することで、ヘアメイクの仕事だけでなく、撮影全体を良くしようという大きな視点が出来ます。   周りの人の動きや、物の配置をよーく観察することで、今までとは違った視点が見えてくると思います。

では次回のコラムもよろしくお願いします。

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