Hair Make & Stylist Office Therapeutic T:06-6925-1020 / M:info@therapeutic.co.jp

Column

2017/12/01

第153回「動画とスチールの違い」

皆さんこんにちは。NAOです。今年も残すところ1カ月ですね。2017年を振り返ってみていかがでしたでしょうか?

わたしはこの一年、いろいろと成長できた一年だったなと思える一年にできました!
たくさんの経験、環境の変化が考え方の変化にもつながり、気づけば大幅な成長を遂げられたと思います。
そう思える一年にできたことに、まわりの皆さん、関わった方、全ての方に感謝して、来年も成長できるようにがんばりたいです。

さて、先日は動画のロケ撮影に行かせて頂きました。動画はスチールと違い、1テイクの中に人や車、天候など全ての条件が揃って、更にいい表情が取れて初めてOKがでます。
スチールだと動かないのでいつでも直しに入れる分作り込むのですが、動画は風や動きが入る分、動いても崩れない、かつ自然に作り込まないとダメなので、作り込み方やスタイリング剤をスチールとは変えています。

スタジオだと全ての道具を広げて揃えているのですが、ロケだと全ては持って行けないので、崩れない下地作りと直しの道具を持っていきます。崩れないようにしっかり作り込みつつ、自然に見せることが重要です。自然に見せるのが難しいのですが・・・。
ベースメイクも油分はしっかりオフしながら自然なツヤを作り、ヘア剤もスプレーで作り込むというよりワックスなどで柔らかく自然に作ることが必要です。

スチールは見える範囲をベストで仕上げるのですが、動画は動く分、360度どの角度から見ても綺麗なフォルムを作るのがポイントです。
動画は汗を作って見たりテカリを作ったりも自然に作らないといけません。霧吹きや化粧水、オイルやクリームなど様々なものを用いて作るのですが、本当に汗やテカリがあるように見えるように仕上げていきます。

カメラを通して見た写りと直視で見た写りは変わってくるので、しっかりとカメラ写りもチェック。スチールも楽しいですが天候待ち、人待ちなどが多い中出来上がった作品は、動画ならではの達成感があります。
ヘアメイクと言っても同じ状況はなく、何が起こっても対応できるように準備して望まないといけないですね。

それでは、今年1年間ありがとうございました。来年もどうぞ宜しくお願いします。

Therapeutic
Column